Hello。ベイビーパグです。
さむ〜い冬、食べ物が特に美味しい季節。おでんにビール、お鍋にビール。ビールが美味い!最高です。
人も食欲旺盛な時期ですが、パグはもっとかも。いや、パグは一年中、食に対してどこまでも貪欲。
いただきま〜す15秒で、ほぼ完食。お皿も名残惜しそうにペロペロなめて、ドヤ顔までする。お皿は洗ったかのように綺麗。残さず食べて素晴らしい!料理人冥利につきるとはこのこと。
と、今まで思ってたんですが、
アレルギーは大変だっ!
我が家の黒パグのもも、アレルギーなんです。
脂漏性皮膚炎とやらに、よくなります。
先代犬、黒パグのノアは、皮膚の病気は一切なかったのに、ももは、皮膚が弱く、すぐカイカイ。指の間や下半身がかゆくなり、ペロペロなめて真っ赤。
毛もぬけて10円玉ハゲができる。
ノア(左)ともも(右)ウッドデッキでお昼寝
なので、飲み薬や塗り薬をかかりつけの先生にもらって服用するけど、薬の飲みすぎは腎臓を弱らせるとかで、先生は毎日薬を飲ませることを推奨してない。
「体に負担がかかるから、3日に1回の服用でいい」と。
あとは、「ウーロン茶でかゆいとこ、拭いといて」と。
「なんでですか?」ときくと、
「舐めて唾液がついたままだと、かゆみがおさまらないし、塗り薬も効果が薄れるから」
なるほど~。
もちろん指示通りやってます。
でも、でも、かゆそうなのだ。見た目もハゲができて痛々しい。
我が家のかかりつけの先生には、ノアの代からずっと診てもらっており、もうかれこれ10数年の付き合いだ。ほんとに信頼できる、いい先生。
動物のためになることしかしない!というのがモットーらしく、飼い主に対しては手厳しい、はっきり言って無愛想。でも、これがいいのだ。
人間の診察ではなく、主役はあくまでわんこなんだから。
我が家のわんこたちはみんな、「今日、先生のとこ行くよ。」と言うと、
大喜びでくるくる回り、しっぽブンブン♪ 早く行きたがる♡
大好きなのだ、杉並の赤ひげ先生が。
カイカイ病を治すには、薬だけに頼るのではなく、生活面、主に食事の改善が必要とアドバイスを受け、じゃあ、
病院で販売しているアレルギー対応ドッグフードをあげたらいいんじゃ?と思い先生に聞くと、あまりおいしくないので、重度のアレルギーのあるわんちゃん用とのことで、うちのももはそこまではしなくてよいとのこと。
アレルギー対応食
ももの腸内環境改革目指して、手作り食にしてみること8ヶ月。
腸がきれいになれば、皮膚もきれいになる。人間もそうなんだから、わんこだってきっと同じ。
まず、チキン(ささみ)をやめてアレルゲンの少ないラム肉や鹿肉に。
あとは、さつまいも。これもアレルゲンがない。でも食べ過ぎると太ってしまう。
う~ん、悩ましい。空気吸っても太る体質のため、なかなか9kgを切れない。
めったにないが、ダイエットして8kg代になると、家族みんな小躍りして喜ぶのだ。
あ、減量話に逸れてしまった。
話に戻って、え~っと、
発酵食品も腸内環境をよくするには必要。手っ取り早く、納豆をあげてみた。
意外にもこの納豆が好物の様子。人間用のひきわりが特に好きみたい。
結局は何をあげても、どれも好きらしく、ものの10秒で完食。
もものある日の夜ごはんは、こんな感じ。
今回はサツマイモの代わりに、カボチャに。
よく、はんぺんや竹輪に、薬を仕込んで飲ませるので、
ももに、「薬だよ」と言うと、
はんぺんか竹輪がもらえると勘違いしてるところが、これまた純でかわいい♡
ブロッコリーにいたっては、匂いがたまらないのか
ゆでてる最中からキッチンから離れない。
茹でたてのブロッコリーの茎が大好物。
もも大好き♪鹿肉ドッグフード「鹿肉ベーシック」
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これも↓毎日3粒食べてます。
もも、毛艶がいいでしょ!?
黒光りしてるねとよく言われます。
納豆毎日食べて、皮膚トラブルも減ってきました。
大豆アレルギーじゃなくて、よかった。
問題は季節の変わり目。やっぱかゆくなる。
今は、薬もほとんど飲まずに済んでますが、気を抜くと
またカイカイになるので、喜んではいられない。
何か良さげな対処療法があれば、ぜひ教えてくださ〜い。
花粉が飛び始めていて、花粉症の私はちょっぴし憂鬱ですが、
春が来るのは待ち遠しいですね。
Take care & see you guys soon!