〜今日も今日とて、パグライフ〜 by BabyPug

癒しと笑いをモットーに、パグ好きが綴るわんこ生活情報と、ベイビーパグ4コマ漫画を発信。また、実体験をもとに、国立小学校受験・国立中学・高校(東京限定)の教育情報をお届けします。

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【海外留学準備に必要な3つのこと】ICUハイ卒業生ママが教える、ICU→海外大へ

Hello ベイビーパグです。

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遅ればせながら、祝 令和!

平成が終わり、新しい時代が始まりましたね。

昭和・平成・令和と3時代を生きることになるとは、すごく長生きしてる人みたい、と感じるのは、私だけだろうか?

 

 

当初、海外報道で、『令和』を

Order(命令) & Peace(平和) だとか、

Order(命令) & Harmony(調和) と英訳されてましたよね。

 

これでは、日本が強権政治になってしまうのかというイメージを、世界に発信してるようで、ニュアンス違うなー、と思ってました。

 

しばらくして外務省によって、『令和』とは、

”Beautiful Harmony”と、公式英訳発表がありましたが、

「令=美しい」なのか~。

ちょいビミョー?と思ってしまった。

 

誤解を招かないように、初めから正しい英訳もつけるべきだったのでは?

 

ICUから海外留学 

さて、わが娘は、6月下旬からICUの短期留学プログラム(SEA Program)で、イギリスの提携大学(University of Sussex)へ行くことになった。

 

サセックス大学は、ノーベル賞受賞者も輩出している、名門校。

3年次に1年間の交換留学を希望してるようなので、

英語力を高めるため、布石を打っておきたいのだろう。

 

イギリスは、EUから、合意なき離脱をするんじゃ?と言われて久しい。

合意なき離脱をしてしまったら、経済は混乱し、

食糧自給率の低いイギリスは大変なことになるだろう。

 

逆に留学生にとっては、ポンドが下落し、円高になる可能性が高くなっていいのかも!?

 

いやいや、政治も経済も不安定になることは避けられず、できることなら安定した国に滞在させたい。

 

それに、今までアメリカ英語で勉強してきたんだから、

単語やアクセントが違うイギリス英語よりも、慣れ親しんだアメリカ英語のほうがいいのでは?

将来的にビジネスで使うなら、やはりアメリカ英語のほうがいいのでは?

と、

娘に、そうアドバイスし、本人も納得して、第一希望はアメリカ北東部の大学に

したはずなのに、、

 

 

抽選でアメリカは落ちてしまったらしい。

やはり、アメリカ、人気なのだ。

 

海外大学の学費は、べらぼうに高い。

 

アメリカのスタンフォード大で、年間400万円(寮費等の生活費除く)と聞く。

慶応医学部より高いじゃないか。。。

 

先進国の中で、長くデフレが続いた日本だけが取り残され、物価が安いままだ。

賃金もあがらず、世界についていけていない日本。

 

知り合いが、スイスに仕事で行ったとき、

日本のキヨスクで売ってるような150円くらいのパンが、1,000円くらいしたと言っていた。

スイスは特に物価が高いので、極端な例だったかもしれないが、、

 

 

私も昔、イギリスに住んでいたので、イギリスの良さもわかるが、

現在の政治不安がやはり気にかかる。

でも、本音は、羨ましくてたまらない。

私も一緒についていきたい。

 

 

人生で、自分のためにすべての時間を使え、

やりたいことができるのは学生時代しかないのだから、

悔いの残らぬよう。

 

 

それにしても、慌ただしい。

入学して間もないのに、

すぐ留学プログラム手続き。

説明会、申し込み準備、抽選と進み、

留学先が決定したら、今度は提出書類(英語)作成。

基本ネットで本人が手続きをすべて行うため、親は何がどうなってるのか

よくわかっていない。

 

 

ICUハイ(高校)のころ、SGH(スーパーグローバルハイスクール)活動で、

オーストラリアやベトナムに行っていた。

その際にも、口が酸っぱくなるほど言ったが、

 

海外で、命の次に大事なのは、「パスポート」だ。

 

パスポートを紛失したり、盗まれたりしたら、

出入国できないのはもちろん、自分の身元を証明する手段がない。

 

日本ほど平和で安全な国はない。

平和ボケしてる日本で育つと、それが当たり前と思ってしまうが、

そうではない。

治安が良くない地域が圧倒的に多いので、

注意を怠らず、自分の身は自分で守ることを心がけよう。

最悪の場合は、日本領事館に駆け込むこと。

 

 

【厳選】留学準備に必要な3つのこと

 

何をそろえればいいの?

 

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SMBC信託銀行の国際キャッシュカード

 

このカードは、世界200か国以上で円普通預金口座から現地通貨をATMから引出可能。

それも、海外ATM手数料無料なのだ!

世界各国のPLUSマークのあるATMで利用可能。

このカードは、昔のCITIBANKカードと仕組みは同じ。

 

というのも、CITIBANK個人金融部門は、三井住友フィナンシャルグループに営業譲渡され、現在はSMBC信託銀行プレスティア営業本部として運営されている。

 

 海外送金は手数料が非常に高いし、高額な現金を持ち歩くのは危険なので、このカードは超便利!

海外出張や長期旅行でもきっと役に立ってくれるはず。

 

ただ、残念なことに、未成年は口座開設できないので、保護者が代わりに口座開設し、家族カード(2枚まで)を子供に渡して海外で利用させることになる。

私も今、口座開設手続き中だ。

 

→SMBC信託銀行HPを見る

 

②クレジットカード 

 

学生(未成年)でクレジットカードを持つには、親の所持しているカードの家族会員になるか、学生でも発行可能なカードを作る。

この2択。 

後者の場合(学生でも発行可能タイプ)、こちらのカードがおすすめ。

 

JALカードnavi】

 

JALのマイルをためたいなら、これ。

年会費在学中無料のうえ、旅行保険が自動付帯される。 

国内最大1,000万円 海外最大1,000万円。

ショッピングでも100円=1マイル

 

→JALカードnaviはこちら

 

 

【三井住友VISAクラシックカード】

 

海外旅行自動付帯保険の手厚さで選ぶなら、これ。

海外旅行保険最大2,000万円までの保証が自動で付く。

※ただし、全ての担保項目について、事前に旅費等を当該カードでクレジット決済いただくことが前提となるとのこと。


留学や卒業旅行など、これがあれば安心だ。

年会費も、もちろん在学中無料。

 

→三井住友VISAクラシックカードはこちら

 

 

③海外現地SIM

 

海外でネットを利用する際、ポケットWiFiを持参するか、日本の携帯会社の海外ローミングサービスを使用するなどの方法もあるが、非常に高額なうえ、つながらないことも多々ある。

海外ローミングで、翌月数十万円請求されたという人も少なくないので、くれぐれも注意しよう!

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やはり、リーズナブルな現地プリペイドSIMを入手するのがベスト。

「郷に入ったら郷に従え」なのだ。

 

現地SIMを利用するには、お使いのスマホSIMフリーで、かつ、キャリアロックされていないかどうか確認することが必要。

わからない場合は、お近くの携帯ショップに確認してみてください。

 

イギリスなら、ヒースロー空港で現地SIMを購入することができるが、深夜便でショップが開いていないとか、日本で予め入手しておきたい方は、

AMAZONで購入可能なので、チェックしてみてください。

 

イギリスを含むヨーロッパ方面へ行かれる方は、

 

 Threeという会社のPay As You Go SIM(ペイ・アズ・ユー・ゴー・シム)が、旅行者や短期留学生には使いやすい。

 

 

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なんといっても、リーズナブルなのが魅力。

10日程度の滞在なら15ポンド(約2,100円)の5GBプランで十分。1ヵ月滞在する方でも20ポンド(約2,800円)の12GBプランでほぼカバーできるかと。

いずれのプランも30日間有効3,000分の通話料金と3,000回のSMS(テキストメッセージ)使用料が含まれている。

AMAZONで購入すると、12GBタイプ(SIMピンセット付)で、2,250円。(2019/08/12現在)

現地で購入するより安い!

 

 

 このPay As You Go SIMのすごいところは、

イギリスだけでなく、世界71地域で使えることだ。

フランス、ドイツ、イタリア、スペインなどの国でも追加料金なしで使えるので、周遊旅行する人には便利だろう。

 

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海外で、

  1. 現地通貨入手方法
  2. クレジットカード携行
  3. ネット環境の充実 

この3つが、海外渡航にあたり、真っ先に準備しておくべきことかと。

海外旅行保険も入ったほうが安心なので、盗難や病気・ケガに備えて、加入することをお勧めする。

 

→海外旅行保険比較サイトを見る

 

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Have a nice trip!

See u guys soon.